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<日付け> 2002年06月16日(日曜日)
<催し名> フィレンツェ古式サッカー(Calcio storico fiorentino)
<場 所> ピアッツァ・サンタ・クローチェ(Piazza
S.Croce)
<地 図> 5G
初戦6月9日は、サンタ・マリア・ノヴェッラ対サン・ジョバンニだった。確か、去年の試合は激しい喧嘩があったらしく、途中で中止となったと。今回のこの初戦は、フェア−プレーの品行方正でちょっと迫力に欠けた試合だったらしい。結果は、赤チームのサンタ・マリア・ノヴェッラの勝ち。
6月16日、第2回戦はサント・スピリト対サンタ・クローチェ。この試合を見に行った。白チームのサント・スピリト側で観戦した。先日見たパレードと同じ色とりどりの中世の服を来た人々が、試合会場に入場してきた。試合開始は午後6時からだったが、強烈な西日で焦げるような暑さの上、応援団の熱気もすごかった。試合開催を告げる大砲が鳴り、いよいよ試合となる。試合開始の合図とともに、えっ?これは、何の試合?サッカーじゃないの?と思うような取っ組み合いが始まった。ボクシングポーズの人、柔道のように組み合った人などなど、すごい砂ぼこりの中に倒れこんでいる。ボールはないのか?試合前に喧嘩になったのか?そして、ようやくボールを抱えて走る人を発見した。あれ?ボールを抱えてる。ボールは蹴るんじゃないの?これはサッカーじゃなくて、ラグビーだ。応援団の声が盛り上がる。あちらこちらで、倒れこんでいる人々の合間を、2、3人がボールをパスしながら相手の陣地へ走り込み、ゴールへ投げ入れる。ゴール(caccia)すると、大砲が鳴りゴールを知らせる。そして、ゴール毎に陣地が入れ替わる。残念ながら、私たちが応援したサント・スピリトチームは、サンタ・クロ−チェチームに大差で負けた。後半は、応援団にも活気がなくなり、相手チームのゴールの度に、ため息だけが聞こえていた。
試合後、再び中世の服をまとった行列が、試合場に入場してきて2チームの栄誉を讃える。そして、すべての終了後、けが人は待機していた救急車で治療を受けていた。まだ、興奮覚めやらず喧嘩腰になっている選手や観客もいたようだ。
6月23日、決勝戦はサンタ・マリア・ノヴェッラ対サンタ・クローチェ。どっちが勝ったんだろう?
入場料: 14,00 〜
注意 :チケット販売ブースと応援席サイドは一対型。つまり、応援したいチームがある場合は、そのチケット販売ブースはどちらのチームの券を売っているのか聞こう。買った後で、反対側の席へ移動することはできない。販売所は2箇所、確か"Via
dell'Anguillara"と"Via de' Pepi と Via
delFicoの角"だったと思う。
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