イタリアでは、12月に入るとスーパーマーケットやバール、お菓子屋にパネットーネ(Panettone)、パンドーロ(Pandoro)と呼ばれるクリスマスケーキがずらりと並ぶ。パネットーネは、乾燥フルーツ入りのもので、パンドーロは生地には何も入っていないが、ケーキにかける粉砂糖がついている。値段は、2,50 〜 25,00ユーロ位と幅があるが、一般的にはスーパーで売っているバウリ(Buli)、モッタ(Motta)、パルアーニ(Paluani)といったお菓子メーカーのものが良く売れていて、ふんわり柔らかい。バールやお菓子屋で売っているものは、もう少し重たいパンケーキのようだ。ちょっとアレンジされたパネットーネもあり、中にクリームが入ったもの、チョコレートがかかったもの、アーモンドが上にふられたものなど。皆、12月に入ると一箱買っては食べ、また買っては食べと、別にクリスマスの日だけに食べるわけではない。私達も、同じように一箱食べては、次はどれにしよう?と、また買う。時には、外側のカンにひかれて買うときもある。

Panettone by Battistero Parma

Pandoro by Paluani

Panettone by Coop

Pandoro by Maina

そして、え〜イタリア人もこんなもの食べるの?!と驚いた食べ物。それは、ザンポーネ(Zampone)と呼ばれるもので、訳すると”動物の足ひづめ”であるこの食べ物は、豚の足の皮に詰めた腸詰め肉でモデナ地方(Modena)の特産品だそうだが、これを蒸して食べる。スーパーには、もう蒸してあるザンポーネが箱に入れられて売っている。だいたい1Kg入りで4,00ユーロ〜。これは、食べてみたいけれど一足買うのはちょっと・・・と思っていると、輪切りになったものが売られていた。これならOK!食べてみよう。ククレカレーの要領で、袋ごとお湯につけて温めた。味は塩っぱく、トロッとしたスープがかかっていた。これも別にクリスマスに食べるのではなく、昔はお店が年末年始閉まっていて食べるものがなくなるから、保存食とされていたようで日本のおせち料理のようなものだと思う。でも豚の足先までついてなくても・・・と思っていると、コテキーノ(Cotechino)と呼ばれる豚の足先のついていないソーセージ状のものもあった。お試しあれ!

箱の中には、右の写真の豚足が蒸されて真空パックになって入っている。
肉屋には、右の写真のように生の状態で売っている。

これが、ザンポーネの輪切りが入ったもの。太いソーセージにとろみのついたスープがかかっている感じ。

コテキーノもこんな風に箱に入れられて売っている。

SEO お金 無料レンタルサーバー ブログ SEO